今回は1/30(木)のメンテナンス後に実装された「王国医学伝キリエ」を紹介します。
待望のメディッククラス初のブラックユニットですね。
覚醒アビリティ

・攻撃力の高いユニットを優先して支援
・支援を行った味方ユニットの攻撃力を300、射程を10、 一定時間加算
・配置中、遠距離ユニットの防御力+15%
スキル

通常スキル
30秒攻撃力1.7倍、射程1.5倍
アビリティの攻撃力の加算値2.0倍
範囲内の味方の防御力1.5倍
CT: 45秒
覚醒スキル
攻撃力1.3倍
アビリティの加算値1.2倍
同時支援数+1 ※計2体
範囲内の遠距離ユニットの攻撃力1.2倍
自動発動かつ効果時間無限
CT:70秒
好感度ボーナス
・HP +900
・攻撃力 +90
・射程 +20 (150%)
第二覚醒分岐
医神の代行者
・味方ユニットのHP回復&支援 ※支援効果は回復毎に重複
・攻撃後の待ち時間を短縮
・範囲内の味方の毒、状態異常を無効化
・編成1体制限

軍部医局長
・味方ユニットのHP回復&支援 ※支援効果は回復毎に重複
・毎秒80のリジェネ効果
・射程+20
・範囲内の味方の毒、状態異常を無効化
・編成1体制限

所感
待望の黒メディックが実装されましたね。
支援効果は味方ユニットの攻撃(300)と射程(10)の加算バフ、支援対象は攻撃力の高い順となっており、遠距離攻撃を持つアタッカーとの相性が良いバッファーと言えます。
基本的には支援数が増え、永続効果となる覚醒スキル運用になるかと思いますが、支援効果は回復毎に重複するため軍部医局長で攻撃力+1800, 射程+60、攻撃後の待ち時間短縮特性を持つ医神の代行者で攻撃力+2520, 射程+84, (いずれも最大効果)となります。
軽く使ってみましたが伏綺との相性が抜群で、短めの射程をカバーできる上に、クラス特性の攻撃バフは加算バフにも適用されるため、見た目以上の火力を出すことが出来ます。
メディックのクラス特性により、範囲内の味方の毒、状態異常を無効化できるため、サポーターとして非常に優秀なユニットと言えるでしょう。
おすすめの第二覚醒分岐
おすすめは攻撃後の待ち時間短縮効果を持つ医神の代行者分岐です。
理由は以下の通り。
・医神の代行者の方が支援効果が2回分(攻撃力+720, 射程+24)多く得られる。
・攻撃力の低い分岐のため、自身に支援効果が吸われる事故を減らせる。
・待ち時間短縮効果はフィネスなどの攻撃短縮効果と重ねて効果が得られる。
※フィネスとの併用で攻撃力+2880, 射程+96 (最大効果)
相性の良いユニット
手持ちユニットの中で、特に相性が良いと思ったユニットを紹介します。
大華の礎たる者 伏綺
所感でも述べましたが、最も相性の良いユニットと言ってよいでしょう。伏綺で唯一物足りないと感じる射程をカバーできる上に、クラス特性の攻撃バフは「アベンジャー系の補正」区分になるので、加算バフにも適用されます。支援対象になれば常に回復対象となるので、攻撃バフ要件であるHPの維持も楽になります。
皆殺しの凶銃デステリカ
覚醒スキル運用が非常に強力。配置後60秒攻撃力1.4倍効果により、キリエの支援対象になりやすく、最大10連射なので加算バフも実質10倍となり、射程も広がるため雑魚敵、ボス問わず広範囲の敵に凄まじいダメージを叩き出します。
帝国歌姫ツキコ★トゥーダ
トゥキコに限らず、広範囲にDoTをばら撒きたい場合に有用。トゥキコはヒーラーでもあるので、支援対象以外のユニットへの回復が行えることも有用な点の一つです。
最後に
軽く使ってみましたが、メディックというクラス特性上癖が強いユニットではあるものの、非常に優秀なサポーターという印象でした。特に、現環境最強と言っても良い伏綺を更に強くしてくれるのがヤバいと思いました…但し、支援対象数が最大2体しかないので、複数のアタッカー運用だと使いづらさは感じます。また、配置順やスキル点火タイミングも気にしないと予期せぬユニットに支援がかかるので、慣れるまでは運用が難しいと思います。
動画でもまとめましたのでよかったらそちらもご視聴ください(以下リンク先)。
今回はこの辺で。ばいばーい。